床がギシギシなるけど、これって大丈夫？

床の上を歩くとギシギシなる場合、原因はいろいろ考えられます。
よくあるのが湿度の変化によってフローリング材が伸び縮みしてしまい、それで木どうしが擦れてギシギシ鳴ってしまうケースです。
木材というのは乾燥や湿気によってかなり伸縮してしまうので、このような現象が起こります。
これは建物に異常があるというわけではないので、そんなに心配する必要はありませんが、もしもどうしても気になるという場合は、フローリングリフォーム会社などに依頼して音が鳴らないように修正してもらうのもいいかもしれません。
このケースに関して自分でできる予防策としては、除湿器などを使って湿気を調整することや換気をしっかりと行って湿気を逃がしてやることでしょう。

水などの液体を床にこぼしたら、すぐに拭きとってやることも大事です。
白アリが巣くってしまいフローリング材が傷んで床鳴りがなっている場合もあります。白アリは湿気のあるところを好むので、洗面所やトイレ・台所などの床がギシギシ鳴っている場合は、もしかしたら白アリが原因になっているかもしれません。
白アリや羽アリなどを家の周辺で見かけた場合は、白アリ被害に遭っていることを疑った方がいいでしょう。白アリ被害は放置しておくとどんどん拡大していきますから、早急に駆除サービス会社などに依頼して駆除してもらった方がいいです。
その上でフローリングリフォームなどを行うべきです。

古い家では経年劣化により床が傷んできて床鳴りがする事もよくあります。
この場合は内装工事会社にお願いしてリフォームしてもらうのが一番です。DIYで自分で対処しようとする人もたまにいますが、自信がないなら止めておいた方が無難です。
素人が下手に修繕しようとすると、より事態が悪化することも少なくありません。
床が抜けて怪我をする等の事故にもつながりかねません。ちゃんとしたプロにお願いした方が無難です。

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